2009年11月26日 22:31

まとめ的な何か

こんにちは機械班のゴメスです。

全国大会の結果は先日かねいがこのブログに書きましたが、
大会も終わったので、今回はマシンについて書こうと思います。

まず、僕たちのマシンに木材が使われている理由ですが、
アルミと比較して断然軽いのと倍以上の速さで加工できると言う2つの大きなメリットがあったからです。
特に今年はマシンサイズが大きいので、アルミで作ったら動かんだろ、という
考えが3年生のなかで暗黙の了解としてあったような気がします。
ただ機構部分(今年で言うと足そのもの)を
木で作ると悲惨なことになるということを
去年作って痛感したのでその部分は
アルミおよび鉄で作られています。
また、僕は手動(二足)マシンの担当だったのですが、
あのマシン足の組立・分解が厄介で、一度バラバラにしてから
再構築するまでに、片足5時間かかります。
部品数は少ないのですが、作業手順と作業内容が複雑なのでミスをすると
1時間単位で時間が無くなっていきます。
そのせいでナムーに何度怒られたことか・・・。

話変わって、大会のことですが地区大会のときは本番仕様が一ヶ月前にほぼ決まっていたので、
大会前に調整の時間がかなり取れ、会場では最終確認だけを行いましたが
全国大会のときは本番仕様が一週間前に決まったので
試合直前まで調整をすることになってしまいました。
そのせいでマシンのチェックに集中することができず、
受信アンテナを立て忘れてしまいました。
結果本来の性能が発揮できなかったことが悔しかったのですが
技術賞をいただくことができ本当にうれしかったです。

ということで今回でボクのブログ更新は最終回です。
拙い文章でしたが、いままで読んでくださってありがとうございました。


  


Posted by 豊田高専ロボコンBチーム │コメント(1)