2013年03月19日 21:28

遅れながらのルール説明

カテゴリ:校内ロボコン
26度を超えた所もあるらしいですね今日、JONです。

今回は前回予告したとおり、校内ロボコンについて説明したいと思います。
競技名はこちら!『魂入れ』

ルールを簡単に説明すると2チームによる対戦形式で、ロボットは真ん中で区切られた独立したフィールドで3分間、運動会の玉入れのような競技をします。
試合の流れを説明します。
遅れながらのルール説明
スタート位置は①と②の2つあり、好きな方からスタートすることができます。しかし、①からのスタートはコントローラーの使用が認められますが、②からスタートはある条件を達成するまでコントローラーの使用が認められません。その条件は後で解説します。
スタート位置とメインフィールドは柵で区切られており、ロボットはチャンピオンロードを通り、入場ゾーンからメインフィールドへ入ることになります。スタート位置①のチャンピオンロードは曲がり角があり入場ゾーンまでの道のりが長いですが、スタート位置②のチャンピオンロードは短くて曲がり角がありません。そして、自動制御しやすいように道に黒テープでトレースラインが引いてあります。そして、見事ロボットの足が完全に入場ゾーンに入れば自動制御していたロボットはコントローラー操作に切り替えることができます。
こうして、入場ゾーンに入ったロボットは隣にあるフリースペースにある箱の中から白黒のピン球を各々の方法で回収します。
そして、メインフィールドにある白黒のカゴにそれぞれ対応した色のピン球を入れてもらうのが今回の競技です。
遅れながらのルール説明


勝敗の決め方は、各カゴと同じ色のピン球を入れれば得点が+1され、違う色のピン球を入れれば得点が-2されます。競技終了時間終了後のカゴの状態で勝敗を決めます。

ロボットについては、大きさは開始前は500mm*500mm*500mmから常にどの面も一部がはみ出さなくてはいけなく、競技中は800mm*800mm*高さ無制限までの大きさとなっています。また、重量制限はなく、分離・変形が認められています。移動方法は歩行のみで2・4・6足のいずれかを使用します。

この競技は狭いチャンピオンロードをスピーディーに通り抜けるか、また箱に入っている白黒のピン球をいかにして仕分けて各色のカゴに入れるかが勝負の鍵となります。


長くなりましたが以上が校内ロボコンの簡単なルールです。
去年一昨年とBのチームはAのチームに勝てず優勝を逃しているので今年こそはBのチームが優勝できるよう製作しているのでぜひ応援お願いします!



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Posted by 豊田高専ロボコンBチーム │コメント(0)
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